年々下がる、歯科医師国家試験の合格率
歯科医師国家試験は、昔はほとんど合格率が90%を切ることはありませんでしたが、歯科医師過剰問題(後述)の煽りを受けて毎年どんどん合格率が下がり、ここ数年は75%前後に調整されているようです。
今後さらにこの合格率は下がってくと予想されますので、当然国家試験に落ちてしまう人も増えていくことになります。
もしも国家試験に落ちたら・・・
万が一、国家試験に落ちてしまった場合には、3つの道が考えられます。
【1.予備校に通う】
歯科医師国家試験対策を行なっている予備校がありますので、そこに通うという方法です。
(「DES」や「麻布」といった予備校が有名ですが、予備校は他にも色々とあります)
予備校に行くのにも数百万円かかることが多いので、大体落ちた人の中で予備校に通うのは、多く見積もって半数程度です。
また、予備校に行ったからといって確実に受かるわけではなく、当然落ちる人もいます。
特に、わざわざ予備校に入ったのに行かなくなるような人は、高確率で落ちています。
【2.自宅で勉強する】
いわゆる「宅浪」(自宅浪人の略)です。
予備校に通う経済的余裕がなかったり、予備校に行かなくても自分で勉強する自信がある人は、宅浪を選ぶことになります。
ただ、自分で勉強するというのはかなりの意思の強さが必要ですので、自信がない人は予備校に通ったほうが良いかもしれません。
また、予備校には行かずに、歯科医師国家試験前に予備校が開催するセミナーにだけ行くということも可能です。
【3.あきらめる】
歯科医師国家試験の合格率は新卒では約80%以上ですが、2年目では約50%、3年目以降は20%以下になります。(これはH18年でのことなので、今後さらに下がると思われます)
4年目以降ともなると、本当に一桁程度の合格率しかありません。
今まで歯科医師になるために膨大な年月と資金を費やしてきておきながら、あきらめるというのは非常に難しいと思いますが、現実的にはもうあきらめざるを得ないという状況に陥ってしまう場合もあります。
私の身近では8年目で国家試験に受かるというミラクルを起こした人もいますが、そんな人は本当にまれで、もう完璧に歯科医師国家試験合格をあきらめて違うことをしている人のほうが大勢います。
やはり、国家試験は1年目、悪くても2年目までが勝負です!
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ここからが本当の勝負!
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